どうもusamiです。
このご時世になって、他人と会ってデュエルする機会は一気に減少しました。しかし、一方で「リモートデュエル」の機会は爆発的に増えていますよね。
「リモートデュエル」は一気にメジャーなデュエルの手段になり、今まで「遠いから〜」という理由だけで遊んでいなかったtwitterのあんな人やこんな人とも、気軽にデュエルができる世の中になりました。
「今度遊ぼな!」
そこで今回は、「リモートデュエルにおける、守っとくこと五箇条」を考えてみました。
リモートデュエルを今から始める君も、まだまだの君も。
是非楽しいリモデュエライフを送れますように!
⑴ 能動的に参加すべし。
リモートデュエルはdiscordやskype(実質先史遺跡)などでよく行われます。そんな中でも
①個人同士で予定を合わせてデュエルする場合と、
②リモートオフ会などの集まりでデュエルする場合とがありますが、
始めるなら断然②の方をオススメします。
みんな待ってるよ!!(本当です。)
リモート会に集まってるデュエリストは、デュエルがしたくて仕方がない狂人の集いです。「対面デュエルまでは満たされないもどかしさ」を理解しつつも参加する訳ですから、全員デュエルがしたくてウズウズしているはずです。気兼ねなくデュエルできることでしょう。
TLでたまに見かける、「誰か氏〜w」みたいな呼び掛けはあまり効果が無いです。迷子になった時には街中に突っ立ってないで、交番に駆け込むべきなんですよね。リモートデュエルがしたいなら、とにかく能動的に。手当り次第デュエルしましょう。
⑵ 試合数を決めてから決闘すべし。
リモートデュエルをやっていて面倒になる瞬間というのは往々にして訪れます。初対面の人と二人きりになるわけですからね。そりゃたまには思います。コミュ障も発動します。チェーンありません。
面倒になる瞬間ランキング、栄えある(?)第一位は、
「もう一戦やります……?」って何となく言い出しにくいあの瞬間
です。わかる? 困っちゃうよね。
デュエルしている時に明らかにデッキパワーが違うことに気づいた時や、先行4妨害立てられて悩んでる時。心の中では「今すぐ辞めてえ〜」と叫んでいるときがあるわけですね。実はこの無音の咆哮は、大抵相手に伝わっています。僕の場合だと、態度に現れたり、露骨に声のトーンが落ちたりしますので笑
その時相手の方も「やべ〜相手楽しくなさそ〜」って思っている可能性は高く、そんな消化試合が終わった時に出てくるわけです。
「も、もう一戦やります……?」
今すぐ辞めたい気持ちもあるけど、まだ5分しか遊んでないから(即やられた)、相手に気を遣わせてもいけないし……みたいな葛藤に駆られるくらいなら、
先手必勝。
始まる前に「今から3戦やりましょう!!」とか先に決めちゃうといいです。
デッキをいくつか用意すれば、二本先取みたいな形式で遊べます。何より、「じゃ!お疲れ様でした!!」って切り上げるのが非常に気軽です。
⑶ 紳士的に決闘すべし。
皆さんはデュエルで目指すものはなんでしょうか? キーカードを活躍させる、オリジナルコンボを決める。または超嫌がらせをするのもそれはそれでいいでしょう。俺にしたい時は事前に言ってね!!
ことリモートデュエルの交流会においては、「勝利だけを貪欲に求める」ことはあまりオススメしません。勿論勝ちを目指してデッキを回すことにはなるのですが、「あくまでフェアに勝利を目指す」ことが大切です。特に初めて対戦する相手なら、お互いに紳士的な態度で決闘するのが望ましいと思います。
デュエルは大人のたしなみだ!
例えばセットカードや手札の枚数、公開情報などはあえて秘匿する理由はないですよね? 勿論競技シーンで戦っているのなら、ミスも実力のうちなのですが、交流会なのなら、快く巻き戻してあげたりするのが紳士です。
実際に対面で遊んでいるより、リモートデュエルでは相手から得られる情報が遥かに少ないです。ディスプレイに映った相手の盤面だけを見て戦うことになるので、普段のデュエルの時に感じるカードの行方がわからなくなります。(俺はなるんだけど皆はどう? 俺がもうお爺さんなだけ??)
お互いに全力を尽くして戦うには、公開されている情報は共有されるべきだと思います。そして「ミスのせいなどではなく、完全に負けた……」とキチンと思えた方が、後味のいい決闘になると思います。
⑷ 聞かれてから語るべし。
とにかく自分語りはやめましょう。みんな交流会には「遊戯王をしに来ている」のであって、「興味もないデッキの話を聞きに来ている」のではありません。
「今回のコンボは~……」「(次の試合行かせて……)」
「対戦ありがとうございました! そのデッキ凄いですね! どんなデッキなんですか?」
と聞かれた時に限り、デッキ紹介タイムを開始すると良いでしょう。
ちなみに私は、もし相手に自分語りされた時は、同じだけの時間自分語りし返すようにしています笑 語っていいのは、語られる覚悟のあるやつだけだ。
⑸ 人脈を拡げるべし。
リモートデュエルの素晴らしいところは、遠く離れた友達とも、時間さえ合えば遊べるところです。これにより、「遊戯王できる友達の輪」を今までの比じゃないくらい大きくすることができます。そう、輪を大きくしましょう。しなければなりません。
友達あっての遊戯王!!!
遊戯王は環境が1番大切です。同じく遊戯王を始めたい人がいたとしたら、周りがカジュアルを遊んでいるならカジュアルに寄り、周りが競技的なら競技的に寄ります。本人の意思とは関係なくデッキを「半ば組まされる」状態になるわけです。勿論それでも楽しければいいんですが、リモートデュエルができる今では違います。
リモートデュエルでは、自分が本当にしたいデュエルに付き合ってくれる相手を探すことができます。相手が世界中にいますからね。たくさんのデュエリストの中から、「この人とはパワーも意見も合う!」となるパートナーを探せるのです。見つかったら、「また声掛けますんで遊びましょう!」って言っときましょう。(自分から!!!!)
今まで遊んでいた友達との縁を気にせず、ドンドン自分と気の合う決闘仲間を探しましょう。そして、自分が最高に楽しめるリモートデュエルパートナーを増やしていくことが、より一層リモートデュエルを楽しむ第一歩になるはずです。
……気を悪くする方が居ないように書いておきますが。仮に相手から「またやろうね!」って言われなくても、気にしすぎないようにしましょうね。
単純にデッキパワーが合わないってことがほとんどです。「嫌われたんじゃないか……」と思いたくなくて誰も誘わない、ってのより、「もし良ければ!」という気持ちで声をかけていきましょう。
長くなってしまいましたが、ここまでご覧いただきありがとうございます!
今回の五箇条の中でも、⑴と⑸はとても大切だと思います。
まとめると、「自分から能動的に動こう」ってことですよね。何事でもそうですけど笑
気軽な趣味としてでも楽しめますが、積極的に交流していくことで、また新たな発見があるかもしれません!! 楽しんでいこうぜ!! 終わり。